モンゴル国

すべてのコインの裏側にはモンゴルの伝統的な意匠ソヨンボが描かれています。国章でもあるソヨンボは、かつてのモンゴルで使われていた文字で、一般的には図形の上から、火、地球、水、太陽、月、陰陽を表しているとされています。

１００トゥグルクに描かれているＪａｎｒａｉｓｅｇ寺院は、１９１２年に満州国の終焉を祝して建造されました。建築様式はチベットと中国双方のスタイルを取り入れ、その内部には２６メートル近い高さのAvalokiteshvara-Janraiseg が祭られています。

モンゴルの通貨は国外持ち出し禁止であり、入手はかなり困難です。Ashはモンゴルのメル友から日本人の旅行者に手渡してもらって入手することができました。
モンゴルの通貨はトゥグルク（Tugrug, Tugrik）、補助通貨は、ムング（Mongo）です。
硬貨は５００，２００，１００，５０，２０トゥグルクが発行されましたが、現在ではほとんど流通していません。